人間関係の悩み2:挑発してくる人への対処法 - YouTube
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まぐまぐ!第12号より
生きるヒントになるコラム集をPDF形式でダウンロードできます。 「タオに生きる」「人生を変える「いいね!」セッション」などで書きためてきた文章から選りすぐってお届けします。
言い返したいと思うのは、いつも攻撃を受けた後だという事実に気がつくこと。
だからいつも、タイミングを逃すのは当たり前なのだ。
最初から攻撃を受けない自分になることだ。
柔道のように攻撃から素晴らしい反撃を見せようと思っているが、これがいつも悔しいまま終わってしまう悪循環を作っている。
言い換えれば、いつも攻撃されるのが普通の自分で歩いているからいけない。
もう一方の、誰にも文句は言わせない自分で、いつもいようと決心すればいい。
そうすれば、あなたに隙はなくなる。
必要ならば、最初は何を言われたらどう返すか、必要なことを全部想定問答集にしておこう。
そして、いざとなったらいつでもそれを見ればいいようにしておく。
こうして、あなたは「なんでも言ってみろよ、すぐに反撃できるぞ!」という気持ちで人に合う。
この結果、あなたの隙のなさに誰も何も言わなくなったことに気がつくだろう。
いつまでも嘆いている人は、
本気でもう片方の自分になろうとはしていないのだ。
そして、また今日も反撃できなかったと悔しい思いで一日を終わる。
これが、本当は変わりたくない人間のその日の報酬になるわけだ。
つまり、嘆きと、意地悪な攻撃とはセットになっているということ。
攻撃を避けるやり方や反撃の仕方ではなく、嘆きをまずやめることだ。
そうすれば、あなたは「私をいじめて」というサインを出さなくなってくる。
もう、誰かにいじわるなことを言われたらどうしようと構えることも、いつの間にか忘れていることに気がつくだろう。
人に会う前に、
どんなリハーサルをしていたか
気がつきましたか?
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