★後悔しないよう思いっきりやりましょう
<https://www.facebook.com/note.php?note_id=159421714137781>
わたしは初心者だから、
わたしはまだそこまでマスターしていないから、
だから完成するところまでやり遂げられるはずはない。
まだそこまで到達していないから、この程度出来れば充分じゃないかと言う思い込みがあります。
だから出来るはずのことまでやり逃してしまうのです。
いつかその時がきたら、いつか充分な機が熟したら、その時は私にも出来るときがくる。
この思いが、今完結することを先延ばしにします。
その気になれば、初めてやり始めたことがそのまま最後まで到達するかもしれないのに、そんなことは端から考えもしないのです。
たぶん「心の準備が出来ていない」というような言い訳がどこかに潜んでいるのでしょう。
あるいは、「完璧にやってしまったら、その後何をすればいいのかわからない」と思っているのかも知れません。
これが「おもしろきこともなき世を、おもしろく」ないまま、だらだら過ごすことにつながるのです。
じつは、重大な変化を恐れているのかもしれません。
その時はまだ来ないと、今日はまだその時ではないと先延ばしし続けます。
「今日は子どもを叱りつけるのをやめよう」と思うのに、また今日も気がつくと子どもを叱ってしまいます。
ちょっと最近叱りすぎかもしれないと、抑えている親の気持ちとは裏腹に子どもは容赦なく叱ってくれとばかりの余計なことをしでかします。
親は試されているのでしょうか。
怒る気持ちが気になるくらいなら、それは充分に怒っていないのでしょう。
本気で怒ってしまったら、子どもを傷つけてしまうのではないかとか、自分を抑えられなくなるのではと恐れているのです。
しかし、まさにその中途半端さが、またしても子どもの怒りたくなる行動を見せられることにつながります。
こんなことなら、しっかり納得するまで叱っておけばよかったと後悔しないことです。
自分の怒る姿を思い浮かべて悪いことでもしている様に思わないことです。
あなたが怒っているのは本物の感情であることを認めて、余裕のある親の振りなどしないで、真剣に取り組むことです。
中途半端な自分の怒りは、後悔を生みます。
何か手抜きをしていることが、真剣に取り組まないことが、またいい加減になってしまったという後悔を生むのです。
真剣に怒っていないなと見れば、子どもはそれを見抜きます。
へたをすれば、それを無関心さと受け取るかも知れません。
子どもが親の行動を軽く見てしまうのは、そんな真剣さのないトータルでない関わり方かも知れません。
「中途半端にねちねちしかられるくらいなら、手抜きしないでしかってくれよ!」
「二の矢をもつことなかれ、後の矢を頼みて初の矢になおざりの心あり。 徒然草」
という言葉がありますが、今できることを精一杯やらないで後に残そうと思うのも考えものです。
いい仕事ができた、まとまったものが出来上がった。
これを少しずつ切り崩してしばらく楽をしていようかなどと考えないことです。
せっかく乗ってきたのに、なんでそれをやめてしまうのでしょう。
ようやく充実してきた勢いなのに、やめてしまえばそれを取り戻すのにもう一度一からスタートすることになりかねません。
不思議なもので、出し惜しみしないで使い切ったとき、もっといいものが続けて出てくるものです。
省エネは物だけにしておきましょう。
後悔しない仕事を目一杯やって、休むときは思い切って休みましょう。
やらずに後悔するより、思いっきりやったら失敗も怖くないというものです。
★時にはすっぽかしてみる ー 全体の中の私
<https://www.facebook.com/note.php?note_id=157075087705777>
私が見張っていないと、ものごとが立ちゆかなくなってしまうと思っている人もいるものです。
毎日スケジュール通りに仕事をこなして、気がつくと休む暇もないままその日が終わってしまいます。
たまには1日休んでみようと思うのですが、休んでいても何か悪いことでもしているようで、うしろめたい気になって1日が過ぎる前に元通りの生活に戻ってしまうです。
いつもスケジュールに追われながらも、あなたが頑張っていないと全部ダメになるような気がするのです。
あるいは自分が家族のみんなの面倒をみなければ、誰も彼もとんでもないことを始めてしまうのではないかと心配になる人もいます。
あなたが全員の行動をチェックして、だれもミスがないように見張っていないといけません。
あなたはあなたで、家族のためにこなさなければならない作業が山積みです。
あなたが休もうものなら、家中しっちゃかめっちゃかになってしまうだろうと不安で1日も休む日がありません。
「今のやり方をちょっとでも手を抜いたら台無しになるに違いない!」
このような思いにとらわれているのなら、部分にとらわれないでもっと全体を見てみたらどうでしょうか。
休む暇のないスケジュールを見直してみましょう。
やるべきことをリストアップして、自分の使える時間の中に割り振り直してみるのです。
それも直近の1日とか1週間という短い範囲でなく、あなたがやりたい大きな目的を果たすためにもっと長いスパンで捉え直してみることです。
今日の一日分の作業に穴が開いたところで、長期的に見れば大した問題など生じないことと思い直してみましょう。
それよりも無理しないで継続していけることの方が、よほど重要です。
あるいはあなたひとりで仕事をしているのでなければ、あなたひとりがちょっと休んだ所で全体から見れば流れはちっとも滞ってなどいないのだと思い直してみましょう。
あなたのまわりの人達は、あなたが面倒を見なければ何も出来ないなどと思うのをやめましょう。
ひとりひとりが自分の行動に責任を持っているわけですから、あなたがそれを横取りしてはお互いの為になりません。
あなたが管理する前も、あなたがそれから手を引いた後も、その人たちはやはり同じように自分のやり方で行動していくのです。
あなたが面倒を見るのをやめたから、その人たちに問題が発生すると責任を感じる必要はありません。
今までの経験から、そんなふうに思わないといけない何かがあったのかもしれません。
あるいは、そうするしかやり方を知らなかったのかもしれません。
しかし、あなたはあなたの生き方にだけ責任を持てばいいのです。
あなたの考え次第で、まわりの人の行動まで左右してしまうという思い込みを手放してしまいましょう。
あなたが先取りして面倒を見てしまうから、まわりの人もそれにあわせてしまうということもあるのです。
「今日で面倒を見るのはやめにします」と宣言している自分を想像してみましょう。
それを実行したらどんなことが起きて、まわりの人達に何が起こると思えてくるでしょうか?
そしてこれが一番肝心なことですが、そのときあなた自身が何かをなくしてしまうと感じるでしょうか?
もしそうなら、それはどんなことでしょうか?
もしかすると、自分は犠牲になっていると感じながらも、どこかで自分で何も出来ないまわりのひとたちを支配していたかったのかもしれません。
「たまには今日の予定をすっぽかしてみる」
魅力的に思えませんか?
全体の中の一員としてあなたがあり、そのながれの中であなたが一部分としてかかわっている。
あなたがその一部分の切り離された存在だと考えると、あなたは孤独ですべての責任を背負っていると感じ始めます。
しかしあなたはまた、その全体そのものでもあると思うことが出来ます。
全体の中で自分だと意識しているあなたもその部分にすぎず、あなたが全体のながれそのものだと感じ取ってみたらどうでしょう。
あなたが必死で制御しようとしていたことも、その部分的な働きに過ぎないのだと思えてきます。
川の流れの中で、なぜかあなたはひとかたまりのものを、バラバラにならないように抱え込んでいます。
それを離したら全部バラバラになって、みんな消えてしまうと思っているのです。
しかしあなたが手を離しても、一時的に分かれていったとしても、すべては川の流れに沿って一緒に流れていきます。
それらが、時には近づき、時には離れて流れていく様子を思い浮かべて下さい。
あなたの一生懸命になっていたことは、その流れの中の一つのイベントに過ぎなかったのです。
あなたが全体の流れそのものになったとき、部分で孤立していたあなたのがんばりも違った目で見られるのではないでしょうか。
全体でもあり、部分でもあるあなたという存在を、偏らずに時には切り替えて眺めてみることです。
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自己の心理022:ときどき自分を切り替えてみよう001
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